鹿島道路北海道支店(高橋一執行役員支店長)主催による「第15回鹿島道路杯ちびっこサッカーフェスティバル2年生大会」が7月30、31の両日、石狩市の花川南小学校で開かれた。同社が全国的に展開している社会奉仕活動の一環として2002年から毎年開催している。
今回は前年度と同じく24チーム、294人の子どもたちが集まり、熱戦を繰り広げた。
上位チーム同士の戦いとなる「ファイナルトーナメント」では、「若葉ボンバーズ」(石狩市)が見事、初優勝を飾った。絶好のサッカー日和の中、元気に汗を流した。
開会に先立ち、増永修平社長からの「社会貢献活動として今後も本社として全面的に支援したい」とのメッセージが紹介され、閉会式では高橋支店長に代わり斎藤克典工事部長が「日ごろの練習の成果と情熱で天気にも恵まれました。大会を通じて少しでも子どもたちへ未来のサポートができればと思っています」とあいさつした。
ちびっこサッカーフェスティバルの開催が長年にわたり地域スポーツ振興に寄与しているとして昨年に続き、北海道の後援大会となっている。鹿島と道路工業が引き続き大会を協賛しており、鹿島道路は今後も大会を継続し、期待に応えていく考えだ。
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