2016/08/03

【けんせつ小町】皆さんが「けんせつ小町」推進隊です! PR用グッズをウェブで販売開始


 日本建設業連合会(中村満義会長)は、「けんせつ小町」関連グッズの販売を始めた。さまざまなシーンで女性の活躍支援をPRできるよう、ステッカーや垂れ幕、ピンバッジ(9月1日発売予定)を取りそろえている。グッズは、安全標識や安全用品などを扱う、つくし工房のホームページにある「日建連・推奨商品」から注文することができる。

 日建連はけんせつ小町小委員会を設置し、建設業での女性活躍を推進するための活動を積極的に展開している。これまでに現場見学会のノベルティーグッズとしてステッカーなどを配布していたが、会員企業から「広く活用したい」「容易に入手できるようにしてほしい」などの声が寄せられていたことから、関連グッズとして販売することにした。
 会員企業以外も購入できるため、日建連は「グッズの活用が拡大することでけんせつ小町の認知度が向上し、さらなる女性活躍につながれば」と期待を寄せている。ステッカーは円形のけんせつ小町マークなどがある。垂れ幕には社名などを記入できる空きスペースが付いている。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【駅伝@川崎市】日建連、ゼネコンチームも参加! 社長たちもタスキをつなぐ アールビーズスポーツ財団が21日、川崎市の川崎市古市陸上競技場で開いた「EKIDENinTAMAGAWA」に日本建設業連合会・東京建設業協会連合チームや東急建設、飛島建設、西松建設など、建設関係団体・企業が多く参加した。前日に雨が降り、天候が心配されたものの、当日は好天に恵まれ、参加者は冬空の下、1本のタスキを力を合わせてつないだ。  大会は42.195㎞を4-8人で走る「フルマラソンの部」や21.0975㎞を2-4人でつなぐ「ハーフの部」… Read More
  • 【大建協】布施工科高1、2年生が水処理施設のコンクリ打設現場へ 大阪建設業協会(蔦田守弘会長)は17日、大和川流域下水道今池水みらいセンター(大阪府松原市)水処理施設築造工事の現場見学会を開いた。久本組・日野建設工業JVが施工している水処理施設(3-2系)築造工事その2の建設現場に大阪府立布施工科高校(大阪府東大阪市)の建築設備系1・2年生の生徒31人が訪れ、コンクリート打設の様子など土木工事の現場について学んだ。  同工事では、新設する3-2系水処理施設(水処理能力日量6万8000m3)の最初沈殿池… Read More
  • 【女性活躍推進】業界初! 全国太平洋セメント生コン会で委員会が発足 「この日を迎えられたことに感謝している」。太平洋セメントの徳植桂治会長は、16日に開かれた全国太平洋セメント生コン会の女性活躍推進委員会発足式で、発起メンバーを前に、こう言葉を贈った。「女性が働く中で長期展望を見いだせない状況を変えていくことが、業界のイノベーションにつながる」  建設業界は土木女子の総称として話題になった「ドボジョ」に次ぐ、新たな愛称として日本建設業連合会が「けんせつ小町」を命名しているが、セメント・コンクリート業界の愛称… Read More
  • 【復興特別版】JIA東北が全面支援の『子どもの村東北』が開村  日本建築家協会東北支部(JIA東北)復興支援委員会が全面的に支援した『子どもの村東北』が12月19日、仙台市太白区茂庭台に開村する。「すべての子どもに愛ある家庭を」のスローガンを掲げ、東日本大震災で親を亡くした震災孤児など、社会的養護を必要とする子どもたちに、家庭的環境と専門家による支援を提供する拠点となる。その建設と運営には、活動に賛同したJIAのほか、行政や企業、個人など多様な主体が参画。未来ある子どもたちを永続的に支えていく。写真はセ… Read More
  • 【工場見学】道路の原料を見学! 小学生が合材へ 愛知合材協 愛知県アスファルト合材協会は18日、同県岡崎市立生平小学校の児童と先生ら約80人を招き、アスファルト合材工場の見学会を開いた。当日は、中日本高速道路会社発注の新東名高速道路岡崎舗装工事を請け負う鹿島道路・ガイアートT・KJVの合材工場と工事現場を案内した。  見学会は、日本アスファルト合材協会の設立30周年記念事業の一環として実施。工場見学を通じ、子どもたちに道路建設への興味を促し、将来の職業の選択肢の1つにしてもらうことなどを目的に開催し… Read More

0 コメント :

コメントを投稿