2016/12/02

【関東地整】最高のクリスマス・イベントに! ダム女が案内する“やんばナイトツアー”12/19-24


 関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所は、クリスマス期間限定で“やんばナイトツアー”を開催する。ダムが好きでダム関係に従事している女性である“ダム女(だむじょ)”が案内する。開催日時は19日から24日までの午後5時30分から約1時間。入場無料で、定員は各日20人。申し込みは、地域振興課「ナイトツアー」担当あてに電子メールかファクスで参加希望日の前日までに先着順で受け付ける。写真は右岸天瑞からの眺め

 ダム本体建設工事は、19年度の事業完成に向け現在、清水建設・鉄建・IHIインフラシステムJVの施工で本体コンクリートを打設している。

八ッ場大橋からの眺め

 工事の本格化に伴い、夜間も工事を進めていることから、ライトアップされた現場が幻想的に浮かんでいる。「今しか見られない」ダム工事を見てもらうため今回、ツアーを企画した。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【ICT活用工事見学会】いずみ高生が最新の施工機械を築堤現場で試乗・体験! 埼玉建協青年部会ら  埼玉県建設業協会青年部経営者部会(真下敏明部会長)、関東地方整備局荒川上流河川事務所は27日、同事務所が進めるH27荒川西区川越線下流下築堤工事の現場(さいたま市西区)で、ICT(情報通信技術)活用工事の見学会を開いた。県立いずみ高校環境建設学科2年生30人(うち女子8人)が施工を担当する金杉建設(春日部市)保有のICT建機に試乗したほか、3次元の測量を体験した。  冒頭、吉川祐介副部会長(金杉建設専務)は「ICT建機や測量機器を見てさ… Read More
  • 【現場最前線】大型クルーズ船に対応せよ! 博多港中央ふ頭岸壁改良でジャケット据付  九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所は19日、福岡市の博多港中央ふ頭で、岸壁改良工事のジャケット据え付けを報道陣に公開した=写真。整備が完了すれば日本に寄港するクルーズ船として最大級のクァンタム・オブ・ザ・シーズ(16万t級)が停泊できる。工事はみらい建設工業が担当している。  近年、アジアのクルーズ需要の増加に伴い、博多港へのクルーズ船の寄港回数は2014年の115回から16年の328回に増加し、中央ふ頭のクルーズセンターの利用者は… Read More
  • 【乾式グルービング工法】スリップ事故、路面凍結に効果 工法施工協会  通常の路面切断に使用している乾式路面切断技術をグルービング(安全溝)に応用することで、一般国道、高速道路などのスリップ事故を未然に防止する「乾式グルービング工法」。路面に溝を切り込む同工法は、すべり抵抗性のほか、寒冷地の路面凍結防止、粉塵の再利用など、さまざまな側面で効果を発揮している。日本乾式グルービング施工協会の佐藤高広副会長は「公共事業だけでなく、工場、ショッピングモールなどの駐車場、荷下ろし場などのすべり対策としてもニーズが増え… Read More
  • 【真下建設】熊谷工高1年生が最新のICT活用工事を見学 希望持てる業界をアピール  真下建設(真下敏明社長)は、国土交通省が推進するi-Construction(アイ・コンストラクション)の1つの柱となるICT(情報通信技術)活用工事の現場見学会を開いた。現場は同社が施工する関東地方整備局利根川上流河川事務所発注の「H28栗橋北堤防強化(下)工事」。19日に開いた見学会は、午前に熊谷工業高校土木科1年生約40人、午後に埼玉県、久喜市の職員、地元の建設会社、栗橋地区堤防強化対策協議会の役員ら約30人が参加し、現場で実際に… Read More
  • 【鬼怒川緊急対策】着手1年で復旧にめど UAV測量のメリットや課題、ソフト面の取り組みを紹介  関東地方整備局下館河川事務所は25日、「鬼怒川緊急対策プロジェクト」の報道機関を対象とした現場見学会を開いた。2015年9月の関東・東北豪雨で大きな被害が発生した鬼怒川下流域を対象とした同プロジェクトの着手から1年を機に工事の現況を説明した。  里村真吾下館河川事務所長は「復旧工事に関してはおおむねめどがついた。今後は堤防などを強くする工事を主眼に用地の取得をより計画的に進める。20年の完成を見据え、18-19年度が工事のピークになるの… Read More

0 コメント :

コメントを投稿