2015/09/01

【コンクリカヌー大会】石巻工高が敗者復活戦からの3連覇! 土木学会関東

土木学会関東支部(大嶋匡博支部長)は8月29日、埼玉県戸田市の荒川調節池・彩湖で土木を学ぶ学生による第21回コンクリートカヌー大会を開いた。雨模様だったが、全国から参加した高校、高等専門学校、大学の計35校43チームが真夏の湖面を舞台に手作りコンクリートカヌーによる熱いレースを展開した。競技とカヌーの製作技術を競い、宮城県立石巻工業高校の「Ishikou12」が総合優勝、同校の「Ishikou13」が準優勝し、1、2フィニッシュで3連覇を達成した=写真。

 大学・高専が13校14チーム、高校が22校29チームが参加した。石巻工校は、「Ishikou13」が予選で転覆したものの、敗者復活戦を勝ち抜き、決勝に進出。決勝では同高「Ishikou12」がし烈なレースを制し、わずか1秒の僅差で勝利した。
 「Ishikou12」の後衛を担当した佐々木杏太さん(3年生)は、「プレッシャーはあったが、自分たちのペースでこげたのがよかった」と話し、前衛を担当した阿部真樹志さん(同)は「へこたれそうになったが、後衛が声を掛けてくれて、頑張ることができた」と振り返った。ともに部活と就職活動を同時並行する中でカヌーの練習に取り組んだだけに「3連覇できてよかった」と口をそろえた。男澤和則教諭は「ことしが一番はらはらした。山あり谷ありだったが、優勝してよかった」と喜びを語った。
 競争部門は大学・高専が横浜国立大、高校が関市立関商工高が1位となった。技術賞は大学・高専が日大「N・(エヌドット)」、高校は富山県立桜井高校「MK-10」が選ばれた。敢闘賞(日刊建設通信新聞社賞)は群馬県立桐生工業高校、デザイン賞は桜井高校「MK-9」、セメント賞は日大「N・」が受賞。関東地方整備局、日刊建設通信新聞社などが協賛した。
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