2016/02/24

【作業服デザイン・コン】目指せ実用・快適・スタイリッシュな作業着! グランプリは藤木美緒さん


 新潟県建設業協会などで構成する「建設業の女性活躍に向けた新潟地域ネットワーク」は、女性のための建設作業服デザイン・コンテストの結果を発表した。グランプリには、国際トータルファッション専門学校ファッションデザイン科の藤木美緒さんの作品が選ばれた。

 建設現場で女性が働きやすい環境を整備するため、実用性と快適性を備えたスタイリッシュな作業服を企画、開発するのが狙い。
 同校からの協力(デザイン提案)の下、新潟建協女性部会などで審査を進めた。2位は涌井心さん、3位は阿部花保里さんだった。
 受賞者への表彰式は3月14日にグランドホテルで開かれる。
 今回の取り組みは、国土交通省が2015年度に創設した「『もっと女性が活躍できる建設業』地域協働推進事業」に選定されている。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【安藤ハザマ大阪】ブルー組とグリーン組が大激突! 「土曜閉所推進」社内運動会開催  安藤ハザマ大阪支店(田渕勝彦執行役員支店長)は23日、大阪府八尾市の同市総合体育館で社内運動会を開いた。社内交流促進と土曜閉所推進を目的に初めて企画した。同社労働組合との共催で、支店所属の社員とその家族ら約130人が参加した。  開会式で田渕支店長は「建設業界はいま、労働環境の改善に取り組んでいるが、土曜閉所の推進と社内の親睦を兼ねてこの催しを企画した。仕事のことをいったん置いて、家族や仲間とともに良い1日にしよう」とあいさつした。 … Read More
  • 【カナリヤ通信】WLB 仕事もお酒と同じ“ほどほど”が大切 太平洋セメント人事部・松本明美さん 「チャンスの女神には前髪しかない。だから、来た瞬間につかめ」と言います。昇進を打診されると「自分には時期尚早なのではないか」と考える女性もいますが、多くの男性ができることなら、普通の女性にもできるはずです。ポジションが人を作るという側面もあると思います。  仕事は、やりすぎて心が疲れてもいけないし、力を抜きすぎてもだめ。ほどほどが大切だと考えます。先日も、たまたま見た広告に「お酒は適量で」と書いてあるのを見て、同じだなと感じま… Read More
  • 【カナリヤ通信】WLB ワークとライフの境界は人それぞれ 安井建築設計事務所設計部・高田和子さん  私は、子どもが2歳の時に今の会社に転職しましたが、突発的に帰らざるを得ない場合も周囲の理解と協力を得ることができ、本当に助かっています。また、夫も家事・育児全般にわたって主体的に関わっていましたが、昨年夏から海外に単身赴任してしまったので互いの両親が頼みの綱となっています。  私は幼いころから自立するように言われてきたからか、仕事をしていない生活は想像できないし、生活の糧を他の人にゆだねるということはあまり考えられません。 ワー… Read More
  • 【働きかた】社内唯一の女性オペ、建設ジュニアマスターに! ゼロからスタートした水谷建設・大崎有里さん  2015年度青年優秀施工者土地・産業局長顕彰(建設ジュニアマスター)を受賞した水谷建設の大崎有里さん。現在、同社で唯一の女性オペレーターで入社13年目を迎える。建設業界に興味を持ったのは高校生のころからだと話す。  「高校では普通科に進学していたが、事務系の仕事とは違う仕事がしたいと考え、高校の土木科の先生の紹介で建設業に興味を持った」と、まさにゼロからのスタートで建設業界に飛び込んだ。 家族にも建設関係の従事者はおらず、出身地の宮城県… Read More
  • 【働きかた】「実力は能力と経験値のかけ算」 前厚生労働省事務次官・村木厚子さんに聞く  同僚の夫とともに2人の娘を育てながら、中央官庁のキャリア官僚として働き続けた村木厚子さん。厚生労働省事務次官を昨年退職し、「ことしは2人目の孫が生まれる予定なの」と顔をほころばせる。「いくつになっても発見がある。だからこそ今までできなかったことにチャレンジしたい」と、今後について意欲的に語る村木さんの歩んできた道のりと、ご自身の仕事スタイルについてお聞きしました。 ◆女性も男性も能力に差なし  女性も男性も能力に違いはありません。確… Read More

0 コメント :

コメントを投稿