2016/02/03

【シンポジウム】居住空間としての軍艦島とは? @東京電機大 2/27


 東京電機大学は27日、長崎県の軍艦島をテーマにしたシンポジウム「歴史遺産〈軍艦島〉高密度立体都市空間における居住空間~環境創造への人間の知恵と工夫~」を、東京都足立区の東京千住キャンパスで開く。これにあわせて20日から28日まで、同キャンパスで「阿久井研究室による軍艦島実測デザインサーベイ」と題した軍艦島の模型なども展示する。

 シンポジウムでは、同大の阿久井喜孝名誉教授が100年前のRC造建築物群を居住空間として読み解き、当時の住民たちの知恵や工夫を紹介するほか、都市計画やまちづくり、景観の専門家4人によるパネルディスカッションを行う。
 時間は午後1時30分から5時まで。定員は500人。参加費は1000円。
 指定席の申し込みは、人数と代表者名、電子メールアドレス、所属などを記載の上、電子メール(gunkanjima.tdu.fa@gmail.com)で 受け付ける。自由席は当日受け付ける。
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