2016/02/09

【出前講習】未来の現場監督たち! 兵庫工高3年生が型枠・鉄筋組立学ぶ


 三田建設技能研修センター(依藤庸正所長)は4日、神戸市兵庫区の県立兵庫工業高校で出前講習を開いた。建築科の3年生15人が参加し、擁壁型枠や鉄筋の組み立てを体験した=写真。

 型枠と鉄筋の職人各2人と研修センターの職員2人の計6人が指導し、1.8×1.8mの擁壁型枠や内部の鉄筋を組み立てた。研修センターの木村厚志技能実習課長は「若いだけあって、飲み込みが早い。卒業後は現場監督になる生徒が多いと聞いている。作業員をうまく導くことができる人になってほしい」と期待を寄せた。
 講習に参加した松井響さんは「授業で学んだイメージどおりのところが多かったが、実際に触って初めて分かったところもあった。この経験を今後に生かしたい」と感想を語った。
 今回の出前講習は、兵庫県建設業魅力アップ協議会の事業の一環として開催した。東元良司建築科長は「職人の方には丁寧に指導していただき、感謝している。実際に触って作業できる機会は貴重であり、今後も続けていただきたい」と話した。
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