2016/02/16

【i-Con】“生産性の向上”目指し浸透促進 北陸地整の推進本部が初会合


 北陸地方整備局i-Construction(アイ・コンストラクション)推進本部(本部長・藤山秀章同局長)の初会合が15日、新潟市中央区の同局で開かれ=写真、組織横断的にその考え方や事例などを情報共有し、局全体へ浸透させていくことを確認した。

 冒頭、藤山本部長はアイ・コンストラクションの最大の意義が「生産性の向上にある」ことを強調した上で、「適正利益の確保と現場の安全性向上から将来的な担い手の確保・育成につなげるという一連の流れは、改正品確法(公共工事品質確保促進法)の精神に相通じる」と加えた。
 北陸i-Con推進本部では、国土交通本省がアイ・コンストラクションの柱に据える▽ICT(情報通信技術)の全面的な活用▽規格の標準化▽施工の平準化--を見据え、現行の検討体制(北陸ICT戦略推進検討会、北陸CIM維持管理検討会、土木コンクリート製品評価委員会、北陸ブロック発注者協議会)を最大限生かす。具体的にはそれぞれの取り組みを同本部で一元化し、現場の導入、自治体、建設産業団体への普及などを進める。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【北陸地整】情報化施工5技術導入の長野県栗林築堤護岸工事で技術見学会 レンタルのニッケンら担当  国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所主催による情報化施工技術現場見学会が1月28日、長野県中野市栗林地先の栗林築堤護岸工事現場で開かれた=写真。施工は鹿熊組(本社・長野市)、情報化施工機器のレンタルをレンタルのニッケンとシーティーエスが担当している。  情報化施工技術の知識習得と最新の情報化施工実演を目的に開いたもので、地元建設会社などから85人が参加し、5班に分かれて見学した。工事現場では、バックホウの法面締固め管理技術、マシンガ… Read More
  • 【中原建設】日大土木工学科3年生が情報化施工を見学! 若手技術者活躍の2現場  中原建設(埼玉県川口市)は日大生産工学部土木工学科3年生を対象に、建設業の意義や魅力を伝えようと、工事現場見学会を開いた=写真。現場は関東地方整備局の首都圏氾濫区域堤防強化対策事業の一環として同社が施工する「H27栗橋北地盤改良工事」と「H26釈迦堤防強化(上)工事」の2件で、同局利根川上流河川事務所の協力を得て、堤防強化対策の意義や最新の情報通信技術などを参加した学生16人に実感してもらった。  H27栗橋北地盤改良工事では、大型地盤… Read More
  • 【i-Construction】復興加速化の一手に 東北i-Con連絡会議がICT活用現場を視察  東北地方整備局や被災3県(岩手・宮城・福島)・仙台市、有識者、建設業団体で構成する「東北震災復興『i-Construction(アイ・コンストラクション)』連絡会議」は4日、宮城県東松島市内と仙台市内のICT(情報通信技術)導入現場を視察した。写真はMC技術による敷均し作業の様子。  連絡会議は、産学官が一体となってICT活用に関する情報共有や適用工事の拡大・普及などを進めるため、2月1日に設置された全国初の組織。実際の現場で活用してい… Read More
  • 【CCA】「建設IoTワーキング・グループ」発足! 真の生産性向上目指しICT技術を取り入れ  全国の地域建設業の若手経営者らで組織する地域建設業新未来研究会(CCA)の「建設IoT(モノのインターネット)ワーキング・グループ(WG)」が発足した。ICT(情報通信技術)の検討事項をまとめるWGで、第1回会議が25日にCCA会員の中村建設(奈良市)で開かれた=写真。  CCAは、さまざまな目的を実現するための検討事項を重複させず、迅速に進めるため、下部組織としてWGを設置した。WGでは、継続的な利益の確保、地域雇用の安定的な保持とい… Read More
  • 【i-Con】“生産性の向上”目指し浸透促進 北陸地整の推進本部が初会合  北陸地方整備局i-Construction(アイ・コンストラクション)推進本部(本部長・藤山秀章同局長)の初会合が15日、新潟市中央区の同局で開かれ=写真、組織横断的にその考え方や事例などを情報共有し、局全体へ浸透させていくことを確認した。  冒頭、藤山本部長はアイ・コンストラクションの最大の意義が「生産性の向上にある」ことを強調した上で、「適正利益の確保と現場の安全性向上から将来的な担い手の確保・育成につなげるという一連の流れは、改正… Read More

0 コメント :

コメントを投稿