2016/10/03

【北海道建協】写真やイラストでわかりやすい! 高校生向けPR冊子『建設業入門』を改定


 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、建設業の役割や意義などを高校生に分かりやすく知ってもらうPR冊子『建設業入門 建設業界は若い力を求めています』を改定した。

 主な改定内容は、土木や建築、型枠大工など各職種の説明部分も含め全体的に文字を減らし、写真やイラストを増やすなど分かりやすくした。先進的産業のイメージ普及に向け「先進技術の導入」を2ページ追加したほか、災害対応では道内の被災状況や復旧作業の写真を大幅に増やした。
 このほか、高校生に親近感と将来への安心感をもってもらうために「若手先輩紹介」のコーナーを新設。高校卒業から現在までの歩み、1日の仕事、後輩へのメッセージなどを紹介している。
 「女性の活躍拡大」については写真を中心に2ページを掲載。ボランティアなども「建設業と地域とのつながり」として収録した。
 同協会では、道内各地の普通科高校や高専に配布するほか、見学会などの各種イベントやPR活動で活用していく考えだ。
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