建設フェスタ2016が10月30日、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園特設会場で開かれた。茨城県建設業協会(岡部英男会長)や茨城県土木部などでつくる実行委員会の主催。
県内の公共団体や建設産業に関連する団体が一体となって、県民の暮らしや、経済活動に必要な社会資本整備の重要性と建設業の魅力を広く県民に伝える国内最大級のイベントとして開いた。親子連れ約2万人が集まり、秋の深まりの中、さまざまなイベントを楽しんだ。
茨城県の発展や生活を守るための社会資本を紹介するコーナー、パワーショベル、ホイールローダー、高所作業車など、さまざまな建設機械に搭乗できる機械体験コーナー、消波ブロックづくり、漆喰による絵馬づくりなどを行った実演体験コーナー、親子共演丸太切り、建設作業体験リレーといったゲームコーナーなど、多様な催しを満喫した=写真。
ミニ上棟式で餅まきも行われ、子どもたちはわれ先に、まかれた餅を拾い合った。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿