住宅や建築の業務プロセスをクラウドで支援する「K-engine」サービスを提供するケイエンジン(東京都新宿区)が、4月から完全施行となる改正省エネルギー基準の適合性を、建築図面から自動的に計算する新機能を追加する。
同サービスは工務店やビルダーなど2000社を超える企業が利用中。これまで省エネ基準は旧基準と新基準が並行されて運用されてきたが、4月からは新基準の完全施行となり、長期優良住宅制度やフラット35Sの判定も新基準に移行され、住宅業界にとってはその対応が欠かせない。
複雑な計算を従来業務に追加して行う必要があるため、手間も時間もかかるという懸念が広がっている。同サービスでは建築図面から住宅1棟分の見積もりをデータ投入後約5分で提供しており、これに省エネ新基準の自動判定機能を追加することで、サービス向上を狙う。4月23日から提供をスタートする予定だ。
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同サービスは工務店やビルダーなど2000社を超える企業が利用中。これまで省エネ基準は旧基準と新基準が並行されて運用されてきたが、4月からは新基準の完全施行となり、長期優良住宅制度やフラット35Sの判定も新基準に移行され、住宅業界にとってはその対応が欠かせない。
複雑な計算を従来業務に追加して行う必要があるため、手間も時間もかかるという懸念が広がっている。同サービスでは建築図面から住宅1棟分の見積もりをデータ投入後約5分で提供しており、これに省エネ新基準の自動判定機能を追加することで、サービス向上を狙う。4月23日から提供をスタートする予定だ。
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