中国地方整備局中国技術事務所は6日、広島市安芸区の同事務所構内で応急組立橋の組立・解体訓練見学会を開き、主構(4m)部の組み立て作業を披露した=写真。
組立・解体訓練は長さ40mの橋梁が被災した場合を想定し、先月27日から取付桁部・主構(8m)部の組み立てを開始していた。見学会当日には、主構部の組み立てを実施し、その後、9日に高力ボルト締め付け、組み立てを完成させた。11日まで完成した応急組立橋を展示する。解体は12-20日を予定している。
応急組立橋は橋梁の破損や河川・道路の決壊など災害時の交通路確保に使用する。主間長は主構8mと4mの組み合わせにより、現地に応じて長さ16-40mの7タイプの架設が可能となっている。今回の訓練では同事務所が所有する応急組立橋長さ24mの組立・解体を実施している。
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組立・解体訓練は長さ40mの橋梁が被災した場合を想定し、先月27日から取付桁部・主構(8m)部の組み立てを開始していた。見学会当日には、主構部の組み立てを実施し、その後、9日に高力ボルト締め付け、組み立てを完成させた。11日まで完成した応急組立橋を展示する。解体は12-20日を予定している。
応急組立橋は橋梁の破損や河川・道路の決壊など災害時の交通路確保に使用する。主間長は主構8mと4mの組み合わせにより、現地に応じて長さ16-40mの7タイプの架設が可能となっている。今回の訓練では同事務所が所有する応急組立橋長さ24mの組立・解体を実施している。
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