広島8大学卒業設計展実行委員会(近大、広大、広島工大、福山大、広島国際大、安田女子大、広島女学院大、山口大)は7日から11日まで広島市中区の旧日本銀行広島支店で「広島8大学卒業設計展2015」を開いた。実行委の8大学のほか、招待校として穴吹デザイン専門学校、岡山理科大、呉高専、鳥取環境大、島根大、福山市立大が参加し、合計80作品の力作を展示した。総合資格学院が特別協賛した。写真は最優秀賞の「SELECT ROOM-賃貸の新しい生活」(近大・清水亮介さん)。
最終日に審査会を開き、最優秀賞に近大工学部建築学科の清水亮介さんの「SELECT ROOM-賃貸の新しい生活」を選んだほか、優秀賞3点、市民賞1点、審査員特別賞3点を選考した。最優秀と優秀賞は日本建築家協会(JIA)全国学生卒業設計コンクール2015の候補作品となる。
審査員は建築家の青木淳(審査委員長)、槻橋修、手塚貴晴、光嶋裕介の各氏が務め、当日は学生のプレゼンテーションを受けて熱い議論が展開された。
表彰式では、実行委員会を代表して顧問を務める広島大学の岡河貢氏が学生をねぎらうとともに審査員各氏が総評を述べるなど学生にエールを送った。
総合資格学院からは、広島校の網本昌悟学校長があいさつに立ち、「若い皆さん一人ひとりの将来の活躍を応援し、今後もサポートする。皆さんの頑張りに応え、資格試験の合格でお返しするためにわれわれはベストな教材や学習システムを開発して提供していきたい」と述べた。同学院は今回の設計展の作品集を出版する。
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最終日に審査会を開き、最優秀賞に近大工学部建築学科の清水亮介さんの「SELECT ROOM-賃貸の新しい生活」を選んだほか、優秀賞3点、市民賞1点、審査員特別賞3点を選考した。最優秀と優秀賞は日本建築家協会(JIA)全国学生卒業設計コンクール2015の候補作品となる。
審査員は建築家の青木淳(審査委員長)、槻橋修、手塚貴晴、光嶋裕介の各氏が務め、当日は学生のプレゼンテーションを受けて熱い議論が展開された。
受賞者と審査員ら |
総合資格学院からは、広島校の網本昌悟学校長があいさつに立ち、「若い皆さん一人ひとりの将来の活躍を応援し、今後もサポートする。皆さんの頑張りに応え、資格試験の合格でお返しするためにわれわれはベストな教材や学習システムを開発して提供していきたい」と述べた。同学院は今回の設計展の作品集を出版する。
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