竹中工務店は、東日本大震災からの復興に向けて小学生たちが作ったまちの模型を同社東北支店の「定禅寺Gallery」(仙台市)で展示している。模型は500分の1スケールで、仙台市立七郷小学校の6年生4クラス計157人が制作した。10年後の未来のまちには、「小学生から大学生までみんなで遊べる学校」「人と動物が仲良くできるふれあい公園」「皆が集まる集会所(震災時は避難所)」など子どもたちの自由な発想が盛り込まれている。
この企画展「復興を担う子どもたちが考えた、未来のまち、七郷2015」の開催は27日まで。入場無料。国連防災世界会議が開催される14、15の両日には特別展示やイベントも予定している。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿