宮城県南三陸町は、『復興の橋』デザインコンペを実施する。応募登録は6月8日まで事務局を務める新建築社で受け付ける。同中旬に1次審査結果を通知する。7月19日に同町ベイサイドアリーナで公開2次審査を行い、9月1日に審査結果を公表する。最優秀案をベースに建設し、2017年度の完成を目指す。写真は隈研吾氏によるグランドデザインの模型。
参加資格は、グループ・個人は問わないが、代表者が35歳以下であること。
建築家の隈研吾東大教授が担当した同町志津川地区グランドデザインに基づき、八幡川に架かる橋梁のデザイン案を全国から公募する。橋梁の構造形式は問わないが実現性とメンテナンス性、バリアフリーへの配慮を求めている。また、最下部が堤防高さ(T・P=東京湾海面平均8.7m)よりも低くならないように計画することとしている。
審査は隈氏(委員長)と新谷眞人オーク構造設計代表(早大名誉教授)、平野勝也東北大准教授、原田真宏芝浦工大准教授(マウントフジアーキテクツスタジオ代表)、佐藤仁町長が担当する。1次審査で5組程度を選定する。2次審査用模型の制作費(交通費含む)として20万円(税込み)を支払う。最優秀者の賞金は150万円(同)に設定している。
デザイン案については、現場状況やその他の事情に応じて変更する場合がある。
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参加資格は、グループ・個人は問わないが、代表者が35歳以下であること。
上流側の『中橋』は隈研吾氏が設計する |
審査は隈氏(委員長)と新谷眞人オーク構造設計代表(早大名誉教授)、平野勝也東北大准教授、原田真宏芝浦工大准教授(マウントフジアーキテクツスタジオ代表)、佐藤仁町長が担当する。1次審査で5組程度を選定する。2次審査用模型の制作費(交通費含む)として20万円(税込み)を支払う。最優秀者の賞金は150万円(同)に設定している。
デザイン案については、現場状況やその他の事情に応じて変更する場合がある。
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