2015/03/24

【下水道特集】雑誌「Pen+」が第2弾! 下水道の「未来」盛り込み3/24発売


下水道関係団体など産官学で構成する下水道広報プラットホーム(GKP)と日本下水道協会は、CCCメディアハウスが発行する雑誌『Pen+(ペン・プラス)』とタッグを組み、下水道の魅力や将来の可能性を紹介する。同誌では2013年7月にも下水道特集を発刊しており、今回はその第2弾。初弾の発刊以降に下水道への関心を高めた人物や、異分野とのコラボレーションの事例などを紹介している。雑誌は24日に発売する。価格は950円(税込み)。

 今回は「大いなる可能性を秘めた下水道のミライ」と題し、一冊丸ごと下水道の特集を組んだ。国土交通省の担当者が下水道の未来予想図を語っているほか、下水道から生まれるエネルギー・資源の自動車や食、街づくりへの活用事例を説明している。また、下水道業界で働く「下水道女子」を取り上げたのに加え、芸能人や写真家など下水道に魅せられた人物を紹介し、高まりをみせる下水道への関心を伝えている。

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