【大規模再開発】銀座、大手町でぞくぞく起工! 五輪もビジネスも「おもてなし」
銀座6丁目10地区再開発の完成パース。都市計画決定から2年半の短期間で着工を迎えた
東京都心で2日、2つの大規模再開発プロジェクトが本格始動した。銀座では「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」が都市計画決定からわずか2年半という短期間で着工を迎えた。2016年11月には銀座最大級となる商業施設が誕生する。
再開発のコーディネートを担当し、商業施設の計画と運営に参画する森ビルの辻慎吾社長は同日会見し、「施工から運営まで、世界に誇れる…Read More
【新国立競技場】伊東氏の改修案提示は何をもたらすか!?【記者コメ付き】
伊東氏が提案した国立競技場改修案「バックスタンドを残したメーンスタンド建替え増設2段案」のイメージ。スタジアムを西方向に拡張し、神宮外苑の景観を維持しながら低コストで必要な席数を確保するものとなっている
「いまが、21世紀に何を残すかを示すラストチャンスだ」。建築家の伊東豊雄氏は12日に東京都渋谷区の津田ホールで開かれたシンポジウム「新国立競技場のもうひとつの可能性」の中でそう強調した。7月に国立競技場の解体工事着工が迫る中、新国立競…Read More
【開通!】東京五輪の大動脈 環状第2号線 新橋~虎ノ門
東京都が整備を進めてきた環状第2号線(環2、新橋~虎ノ門間)が3月29日に開通した。現地で記念式典を開き、関係者が待望の完成を祝った。 式典であいさつした舛添要一都知事は「環2は、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催時に選手村とオリンピックスタジアムなどとを結ぶ大動脈となる。いわばオリンピック道路として大きく展開する」と述べた。
環2は、江東区有明から中央区、港区などを経由して千代田区神田佐久間町に至る全長約14…Read More
【木材利用】東京五輪にも多摩産材を! 公共に率先利用、拡大へ
東京都は、「森づくり推進プラン」改定に向けた中間のまとめを作成した。計画期間は、2014年度から23年度までの10年間。持続的な森林整備と林業振興に向けた施策展開の一つとして、公共と民間の両面から東京の木「多摩産材」の利用拡大を掲げ、20年東京オリンピック・パラリンピック関連施設整備での利用も検討する。今後、都民から募る意見を参考に最終まとめを行い、3月に同プランを改定する予定だ。 多摩産材の利用拡大策として、「東京都公共建築物等における多…Read More
【東京五輪】解体を前にスポーツの聖地国立競技場を公開
日本スポーツ振興センター(JSC)は23日、「国立競技場スタジアムツアー」と題して、7月から解体が始まるスポーツの“聖地"を報道機関に公開した=写真。1964年東京オリンピックの優勝者銘盤や聖火台を始め、織田ポール、地下通路・地下トイレ、選手更衣室などをエピソードを交えて紹介した。「SAYONARA国立競技場プロジェクト」の一環として、5月末にファイナルセレモニーを予定している。
同日、JSCの事業展望などについて会見した河野一郎理事長は…Read More
0 コメント :
コメントを投稿