建設コンサルタンツ協会(長谷川伸一会長)は、8月28、29の両日、金沢市で「業界展望を考える若手技術者の会 in 北陸」を開いた。若手技術者の会のメンバーによるグループ討議や、地元若手技術者や大学生を交えた意見交換会があり、建設コンサルタント業界の諸問題や将来像、改善行動を議論した。
地元若手技術者や大学生を交えた意見交換会「建コンワールドカフェ in KANAZAWA」には総勢54人が参加した。カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中で、少人数に分かれたテーブルで自由に対話し、他のテーブルに移動しながら話し合いを発展させていく「ワールドカフェ形式」で行い、参加者全員が活発に意見を交わした=写真。
テーマは「いまの仕事や働き方をどのように感じていますか?」と「みんなに羨ましいと思われる建コンの姿とは?」の2点。働き方については、「地域を守り創るために働く」「もう少し残業を少なくして働きたい」「案外、建コンが好きな人が多い」などの意見が上がった。羨ましいと思われる建コンの姿には、「知名度を上げる」「女性も働きやすい環境」「広告代理店のようにハイセンスな仕事にする」などの声が寄せられた。
若手技術者の会は、全国の若手技術者が一堂に会して、意見を交わす場として、総務委員会に設置し、月1回の頻度で開いている。今回、北陸で開くことになったため、意見交換会は北陸支部若手技術者ワーキンググループから会に参加しているメンバーが主体となって企画・運営した。今後、各支部での開催も視野に入れ、交流を活発化させていく。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
地元若手技術者や大学生を交えた意見交換会「建コンワールドカフェ in KANAZAWA」には総勢54人が参加した。カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中で、少人数に分かれたテーブルで自由に対話し、他のテーブルに移動しながら話し合いを発展させていく「ワールドカフェ形式」で行い、参加者全員が活発に意見を交わした=写真。
テーマは「いまの仕事や働き方をどのように感じていますか?」と「みんなに羨ましいと思われる建コンの姿とは?」の2点。働き方については、「地域を守り創るために働く」「もう少し残業を少なくして働きたい」「案外、建コンが好きな人が多い」などの意見が上がった。羨ましいと思われる建コンの姿には、「知名度を上げる」「女性も働きやすい環境」「広告代理店のようにハイセンスな仕事にする」などの声が寄せられた。
若手技術者の会は、全国の若手技術者が一堂に会して、意見を交わす場として、総務委員会に設置し、月1回の頻度で開いている。今回、北陸で開くことになったため、意見交換会は北陸支部若手技術者ワーキンググループから会に参加しているメンバーが主体となって企画・運営した。今後、各支部での開催も視野に入れ、交流を活発化させていく。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿