北陸建設界の担い手確保・育成推進協議会新潟県部会は、同部会の各種取り組みや活動などを月日、地域別に分類した「担い手カレンダー」の10月分（確定版）と11月分（暫定版）を発表した。
同カレンダーは建設産業団体、教育機関、行政機関が参画するという北陸担い手協の特徴を生かすため、現場見学会などのイベントと土木、建築に関連した週間、記念日、過去の大災害の発生日を新潟県上・中・下越別に分かりやすくまとめている。主催者側の情報共有だけでなく、参加者側（地域住民、学生など）の計画立案にも一役買っている。
10月は過去の大災害として、新潟大火（1955年10月1日）、中越地震（04年10月23日）が発生。県外では三宅島、桜島、伊豆大島で噴火が起きている。
イベントでは新潟工高の保護者を対象とした現場見学会・意見交換会、一般向けのダムの現場見学会などを予定している。
また、11月分のイベントも固まりつつあり、同月初旬に確定版を公表する。今後も当月（確定版）と翌月（暫定版）の2カ月分を合わせて提示する方針だ。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿