前田建設は、3日から京都国際マンガミュージアム(京都市)で開催する「どぼく+マンガ展」に協力する。同展は長期連載マンガでの土木題材の取り扱われ方、道路標識やマンホールなど身の回りの土木サインを展示し、土木の面白さを紹介する。同社はこのうち、マンガやアニメに登場する巨大構造物の設計・施工を検討するコーナーに「前田建設ファンタジー営業部」として参加する。主催は京都国際マンガミュージアムと土木学会関西支部で、国土交通省なども後援している。入場は無料。開催は5月10日まで。
ファンタジー営業部の作品としては、第1弾のマジンガーZの格納庫、機動戦士ガンダムのジャブロー基地、宇宙戦艦ヤマト2199の建造準備・発進準備工事などを一堂に展示する。このほか、京都を拠点とする劇団「ヨーロッパ企画」による舞台劇「前田建設ファンタジー営業部」も期間限定で上映する予定だ。
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