10月、ユニークな「ダム博物館」がわが国に誕生する。
バーチャルなポータルサイトとしての本館と、実際の現地のダム情報館などを分館とする機能分けをしている。ウェブサイトの本館が10月3日から公開を開始し、水資源機構浦山ダム防災資料館「うららぴあ」=写真=の建物の一部を借りる博物館・写真館が、分館第1号として同29日にオープンする。
日本ダム協会が、土木写真家の西山芳一氏を委員長に計14人で構成するダム博物館設立アドバイザー委員会を設けて構想・検討してきた。将来的に、分館は「治水館」「利水館」「写真館」「歴史館」などのテーマ別に、複数のダムが連携することを想定している。
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