若手の建築ユニット3組が倉庫リノベーションを提案する展覧会「MAKE ALTERNATIVE SPACE」が27日から11月2日まで、東京都港区の第2東運ビル3階のWARHOUSE Konanで開かれる。初日の27日には午後7時からフォーラムとオープニングパーティーもある。
倉庫リノベーション研究会が主催、建築ジャーナリストの中崎隆司氏が企画、会場構成は建築家で明大特任教授の吉村靖孝氏が担当する。
出展する建築ユニットは、エウレカ、サードパーティ、ツバメアーキテクツの3組。3つの地域の3つの異なる倉庫を対象に、「まちなかのラーニング・コモンズ」「スポーツ系・デイ・ケア・センター」「フォロワーシップ・デザイン・ワークプレイス」の3つのテーマで「ALTERNATIVE SPACE」を提案する。
フォーラムでは吉村氏が「倉庫リノベーションとコンテナ建築の可能性」と題してプレゼンテーションした後、出展建築ユニットによるプレゼンテーションが行われる。定員は50人。参加は無料だが、事前登録が必要。
問い合わせは、倉庫リノベーション研究会事務局(リソーコ内)・電話03-3453-0919。
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