2016/10/02

【ハイウェイフェスタ】おかげさまで東北道30年! ご当地グルメや芸能で大盛況


 東日本高速道路東北支社などは24、25の両日、仙台市中心部の勾当台公園で「ハイウェイフェスタとうほく2016」を開いた。好天にも恵まれ、昨年の5万人を上回る来場者でにぎわった。

 東北6県の高速道路沿線地域から“ご当地地域ならでは”の物産・郷土芸能を一堂に集め、東北地方の魅力を再発見してもらうイベント。15回目となる今回は、東北縦貫自動車道の全線開通30周年の節目を迎えたこともあり、「おかげさまで東北道30年」をテーマとした。

郷土芸能が披露されたステージ

 また、3月に開業した北海道新幹線を記念し、北海道開拓の歴史と温泉発見の伝説を表現した熊舞などの郷土芸能が披露された。

気仙沼人力車木遣会による人力車

 このほか、会場には白河ラーメンなどのご当地グルメや特産品の販売ブース、高所作業車・パトロールカーの試乗体験ブースなどが設けられた。

アクアマリンふくしまの移動水族館

 アクアマリンふくしま(福島県いわき市)による移動水族館では、子どもたちがタッチプールでヒトデなどに触れ、のぞき眼鏡でタカアシガニを観察。気仙沼人力車木遣会による無料の人力車運行もあり、両日とも終日、多くの親子連れなどが楽しんだ。
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