首都大学東京小泉研究室(小泉雅生教授)+洋光台次世代スタイルワーキングWGは、これからの洋光台のまちづくりを考える「次世代スタイルワーキング」の活動を開始した。横浜市磯子区の洋光台中央団地13-2号棟110号室のCCラボを使い、健康や防災、省エネ・環境配慮などを題材に28日までテーブルトークやワークショップを繰り広げる。すべて参加費は無料。申し込みも不要としている。
テーブルトークは星旦二首都大学東京名誉教授の「郊外住宅地・団地における健康な生活」、谷口景一朗氏(日建設計)の「逃げ地図の可能性」など8講座。ワークショップは国際航業の「家庭の節電+電気代の削減に取り組みませんか?」や東京ガスの「ガス管を使って万華鏡をつくってみよう!」など5講座を企画した。
今後は13日、16日、19-24日、27日、28日に計16のイベントを実施する。最終日はエンディングイベントとして小泉研究室が「これからのライフスタイルを考える」を開き、今回の活動を通じて発見したまちの魅力を発表し、洋光台におけるライフスタイルの可能性を考える。
参加者は小泉研究室のほか、東京ガス、東日本電信電話神奈川事業部、国際航業、横浜市、都市再生機構。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿