国土交通省四国地方整備局土佐国道事務所と世紀東急工業は18日、高知西バイパス(BP)の工事現場(高知県いの町)で見学会を開いた=写真。高知県立高知工科大の教授とシステム工学群3年の生徒計44人が参加し、モーターグレーダーの3次元マシンコントロール(MC技術)や、トータルステーション(TS)を用いた出来形管理などを見学した。現場では世紀東急工業の「けんせつ小町」(女性土木技術者)が、次世代を担う学生に最新の土木技術を説明した。
見学したのは同事務所発注の高知西BPのうち、同社が施工する天神地区外舗装工事(長さ1040m、アスファルト舗装工約1万5000㎡、道路付属物工等一式)。参加者は入社2年目の堀智優さんから舗装、情報化施工、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)について説明を受けたほか、同社技術本部技術部で情報化施工を担当する長橋栄美さんと同社職員によるMC技術の実演などを見学した。また、TS出来形測定を実際に体験した。
見学終了後、学生からは「男性のイメージが強い土木工事で、現場の最前線で活躍する女性職員を見て素晴らしいと思った。実際に機械や機材に触れるなど貴重な経験ができた」などの感想が出された。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
見学したのは同事務所発注の高知西BPのうち、同社が施工する天神地区外舗装工事(長さ1040m、アスファルト舗装工約1万5000㎡、道路付属物工等一式)。参加者は入社2年目の堀智優さんから舗装、情報化施工、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)について説明を受けたほか、同社技術本部技術部で情報化施工を担当する長橋栄美さんと同社職員によるMC技術の実演などを見学した。また、TS出来形測定を実際に体験した。
見学終了後、学生からは「男性のイメージが強い土木工事で、現場の最前線で活躍する女性職員を見て素晴らしいと思った。実際に機械や機材に触れるなど貴重な経験ができた」などの感想が出された。
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