2015/11/25

【大豊建設】現場の安全と地域の安心を! 新宿歌舞伎町の現場で「DEARProject」始動


 大豊建設は、東京・新宿歌舞伎町で進める「(仮称)Sタワープロジェクト新築工事」で、新たな地域貢献プロジェクト「DEARProject」を実施している。仮囲いや足場のデザイン、完成施設に関連するディスプレーの設置、現場周辺地域の清掃など、女性の視点による“気づき”を盛り込んだ改善活動や地域貢献活動を展開する。

 同プロジェクトは「Daiho-Environment,Action,Relation」の頭文字を取ったもの。現場周辺地域に対して親愛の心をもって工事中の安全を確保し、安心感を与える環境づくりに努める、という意味を込めている。
 第1弾となる「DEARKabukicho」では、東京きっての繁華街の入り口となる現場で、イメージアップや地域貢献に取り組む。発注者である「すずや」の創業当時の建物外観をイメージした仮囲いを設置し、季節感とともに「すずや」をイメージしたディスプレーで、新築建物のデザインコンセプトである「LINK(つなぐ)&CONTRAST(対比)」が示す、歌舞伎町の顔や伝統とモダンの融合を表現する。
 月に2回程度実施する現場周辺の清掃では、女性や若手社員を中心に幹部社員も参加して、現場事務所から現場までの約300mの距離のごみを拾う。プロジェクトを進める東京支店は、「今後も、女性の視点で施主や近隣住民のための地域貢献を目的としたこのプロジェクトを実施していきたい」としている。
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