2015/11/24

【首都高】車載レーザーで路線を3Dデータ化

首都高速道路会社は、エリジオン、朝日航洋との開発コンソーシアムで、道路構造物の3次元データを自動生成するシステムを開発した。システムは、走行車両に載せたレーザースキャナーで構造物の点群データを取得し、さらにCAD用データに変換する。
 同社によると「機械部品などの3次元化技術はあったが、モバイルマッピングの点群による道路構造物の3Dモデル化は世界初」だという。
 システムは、同社の管理車両に搭載し、GIS(地理情報システム)とレーザースキャナーで、道路規制することなく連続で道路構造物を記録する。路線をデータ化して、経年変化による変状検出やコンクリート構造解析への活用など、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)の実現を目指す。システムは、25、26日に東京ビッグサイトで開かれる「ハイウェイテクノフェア2015」に出展、デモンストレーションを行う。

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